貴社の事業について教えてください。

会社の本業は、缶容器の印刷を行っております。　（一般缶・工業缶・食缶・飲料缶）
今回のシミュレーターを導入した部署は、インクジェット事業となり、本業のオフセット印刷とは別となります。
2018年にインクジェット機を導入しマーケットを自社で確立する動きをしております。

3D painterを導入することにした理由を教えてください。

新規事業のインクジェット事業は、展示会などを中心に順調に伸びています。
EC需要が増える中、BtoCのマーケットへの進出をしたいなぁと日々考えていました。
BtoCでデザインから受け持つと労力がかかりすぎる点がネックとなり手を出せずにいました。
シミュレーターでデザインすることでこれらの課題がクリアされスタートできるから導入しました。

他のシミュレーターと比較検討はしましたか。

展示会などで数社との比較をしました。

他にもシミュレーターがある中で、3D painterを選んだ理由を教えてください。

数社の打ち合わせの中、各社優れていましたが、最終的な決め手は印刷現場の工程にあります。
フロントエンドでの差というよりは、ユーザーがデザインを確定した後に重点を置いた形です。
印刷するまでのフローをどれだけ簡略化できるか？どれだけこちらのニーズに答えられるか？
ここら辺が、エーリンク社が一番柔軟に対応してもらえたので選んだ決め手です。

3D painter導入時に懸念していた点はありましたか。

正直、分からないことだらけではあったのでスタッフのスキルなどがついてこれるかが懸念されていました。
ここら辺も、営業さんが柔軟にフォローしてもらい無事導入までスムーズに進むことができました。

いざ、導入することになった時、現場の皆様の反応はどうでしたか。

BtoCをターゲットにしたため、業務フローが煩雑になるのでは？という懸念が一番でした。
ここら辺は、十分に考慮した形で導入ができたので社内システムとの連携などにより解決しました。

導入時に大変だったことはありますか？

導入時には、フォローがありスムーズにいきましたのでそれほど大変ではありませんが、導入後のプロモーションなどを考えたり、広めていくのが今後の課題であり大変な作業となります。

導入の効果はいかがですか？

現状では、プロモーションをこれからやっていくので売上に寄与しておりませんが、新たなツールを手に入れたことで幅が広がり期待値も高く考えています。

導入前は想定していなかったメリットや活用方法はありますか。

今回はBtoCでシミュレーターを導入したECサイトを作成しましたが、シミュレーターのフル３Dを従来の顧客への展開をすることでわかりやすく好評です。
フル３Dでの校了も経験しており、時間の短縮も今後期待できるかなと思っています。

導入を検討している企業様へメッセージをお願いします。

丁寧なフォローで安心して製作することができます。
こちらの様々な要望もすべてできるわけではないとは思いますが、いろいろと一緒に考えてくれます。
弊社としては満足していますので、オススメですよ！