Matterport を導入することにした理由を教えてください。

2020 年10 月頃、オンライン博物館の提案を他社から頂き、その際、Matterport のサービスを知り、国立科学博物館など各種事例紹介から
様々な可能性があると感じ、日本自動車博物館のオンライン化を実現する際には「Matterport を使いたい！」と考えていました。

弊社のMatterport をどこでお知りになりましたか。
また、MogaDigi のMatterport を選ばれた理由を教えてください。

2022年4月に東京ビックサイトで開催の「Japan マーケティングウィーク春」の会場で知りました。
展示会の会場でお話しし、小松市にある博物館からも近くであるとの事で、サポート面なども考えると近隣でのサービス提供企業が良いと考え、
また撮影の見積りを取った際に、過去の見積りとの比較で安価に出来ると感じた事により御社へお願い致しました。

Matterport 導入時に懸念していた点はありましたか。

どの様な仕上がりとなるのかが懸念事項でありました。
まずは自社にて、iPhone＋Matterport アプリで撮影した際の仕上がりが想像以上に綺麗だった為、実行に至りました。

いざ、導入することになった時、現場の皆様の反応はどうでしたか。

博物館のオンライン化は、どの様な仕上がりになるか？など不安の声も多かったですが、完成した仕上がりを確認すると想像以上と高評価で、
さらに「VR」でも確認すると驚きの声が多くあり、今後、どの様に活用するか検討しています。

導入時に大変だったことはありますか？

VR ゴーグルを装着し、「VR」で表示した際、撮影ポイント数が多かったせいか、画面がフリーズする事もありましたが、
撮影ポイントをいくつか間引いて「非表示」としたことにより、スムーズに表示する様になりました。
ただ、どうしてもインターネット回線を使用する為、利用する場所の環境により、表示が不安定となる場合があると感じています。

導入の効果はいかがですか？

現段階では実活用の準備段階という事で、関係各所へ様々な意見を貰うために使用していますが、WEB で見るオンライン博物館および、VR 体験では多くの高評価を頂いています。
内容の「更新」をどの様に実施するか？が現在の課題として考えています。

導入前は想定していなかったメリットや活用方法はありますか。

今回、博物館の全館・スペースを撮影して頂いた為、Matterport 上での写真撮影機能により、実際に博物館を周って撮影しなくても、
おススメ見学ルートや見どころなど、各種資料作成に活用出来そうだと感じました。

導入を検討している企業様へメッセージをお願いします。

撮影されたスペースをVR ゴーグルで体験すると、想像以上の仕上がりで驚きを体験できますので、ぜひ一度体験してみてくださいませ。