物品、空間の3Dデータ化、また、そのデータを活用することにより可能になる、様々な表現を用いたプレゼンテーションを実現する方法は、いろいろ存在します。場合により、Webや、データベースなどとの連携、システム構築をするケースも多くございます。一方、3Dを使った表現には、技術的制約を受けたり、通信環境や速度の問題、PC/タブレット/スマホ/サイネージなどの端末のスペックの 違いなどによる制約を受けることも事実です。これらの様々な制約を理解すること、それにどう対処するかを考えることは、専門的知識や経験なしではなかなか難しいところでございます。
一方、お客様によって、アピールしたい商材やサービス、表現したい内容なども様々であり、最適なソリューションも、同一なものはほとんどありません。

このような状況で、お客様よりお問い合わせを受け、単純にその回答をする、お見積り依頼を受けて、その内容のお見積りを提出する、という事だけでは、充分なサービスのご提供が できていない、と感じることが多いところでございます。お客様にベストなソリューションをご提供するためには、お客様の実現したいこと、その環境などをいろいろヒアリングして、弊社サイドが持つ技術的知見を合わせ、 いろいろな検討をした上で、時には必要な調査をした上で、いろいろなご提案をする、ということが必要と考えております。
このことを実現するためには、それなりの時間と労力を投じる必要があり、無償で対応するには限界がございます。従いまして、有償サービスとして展開させていただくという結論に至りました。

また、MogaDigiサービスは、様々な補助金の対象になるケースも多く、実際に多数のお客様に補助金を利用して導入していただいている実績もございます。弊社自体も、事業再構築補助金では、第一回目での採択を、 ものづくり補助金においても採択をしていただいておりますので、お客様にもいろいろなご提案ができるかと思っております。

有償サポートにつきましては、お客様にとって負担をしていただくことにはなりますが、コスト以上のご提案をさせていただけること、また、有償として事前にヒアリング、調査検討を行うことにより、後々に発生する不要なコスト、非効率を回避することができること、など、費用以上の効果をご提供できるものと考えております。

なお、MogaDigiでは、いろいろなご要望を受けて御見積書を提出することが多くございますが、特にカスタマイズされたシステムの御見積書作成には、多くの時間を要します。基本的に、3回目以降の御見積書のご依頼については、有償対応とさせていただきたく、宜しくお願い致します。